2021年 パラグライダーふわり体験会(子供体験会)レポート

実施日

2021年5月4日(火・祝)

会場

オニコウベスキー場

 

小学生以下を対象にした「パラグライダーふわり体験会」を、オニコウベスキー場のご理解・ご協力のもと、スタッフのマスク着用や消毒の徹底など、新型コロナウイルス感染対策を徹底した上で開催しました。

本来は5月3日と4日の二日間開催する予定でしたが、3日は大雨、強風のため中止。 5月4日のみの開催となりました。

当日は前日までの雨も上がり、快晴のオニコウベスキー場には朝から多くのお客様がいらっしゃいました。

しかし、子供がふわっと浮かんで楽しんでもらうには少々風が強めです。 このため、とりあえずパラグライダーで飛ぶ際に使用する「ハーネス」に座ってもらって「飛ぶ感覚」を感じてもらったり、同じく風を使って遊ぶ立体凧を揚げたりしながら風が収まるのを待ちました。

このほか、ハンググライダー展示して、希望者には実際にハーネスに入ってぶら下がってもらったり、あの手この手で楽しんでもらいました。

しかし、結局一日中風が弱まる事は無く、ふわり体験をしてもらう事は出来ませんでした。

ご来場いただいた親子の中には、是非体験したいと、夕方まで待っていただいた方もいて、我々スタッフとしても何とかふわり体験をしていただきたかったのですが、自然の力には逆らえません。

楽しみにされてご来場いただいた方々には誠に申し訳ありませんでしたが、お客様の安全確保の為の判断でした。

今回、ふわり体験は実施できませんでしたが、様々な展示を行い、スタッフ一同スカイスポーツの楽しさを、一生懸命説明させていただきました、ご来場いただいたお子様やその親御さんにパラグライダーが楽しそうだな、いつかやってみたいなと感じてもらえたら嬉しいです。

パラグライダーの種を蒔くためににも、今後も子供向けのイベントを継続的に実施していきたいと考えております。

(レポート:宮城県ハング・パラグライディング連盟 体験会担当理事 猪内)