白石もろこしレース 2017

 

2017 結果報告

 

実施日

2017年8月27日

場所

白石市福岡深谷 (白石牧場エリア)

主催

宮城県ハング・パラグライディング連盟

結果

1時間のセットタイム

22名参加 成績表>>

概要

久しぶりの条件の良い週末。

競技は1時間のセットタイムです。日射もあり、東風も強めに入ってくるので、 1時間は楽勝かと思われましたが・・・

意外と良い時間が長続きせず、上がったり 下がったりでした。

 

機体とコンディションのレポート(byエリア管理人)

 

1位 M6 「M6でずるいー 」という陰口も聞こえましたが、難しい機体を乗りこなすのにも腕がいりますよね。12時半から13時半くらいまでの間パイロットコンディションで、強め北東のリッジ風と南東からのサーマルブローがテイクオフ上空を吹き荒れてました。テイクオフ上空に飛んで来るたびに、バサッ、バサッとたたかれて、「怖えー 」と叫びながらもじっと我慢の子でした。機体速度が速いため、白石の細っこいサーマルには手を焼いて、リッジ風での粘りの飛びのように見受けられました。 

 

2位 アルピナ あわてず騒がず出るタイミングを待っていたのかな。やはり1位と同じ時間帯で飛んでいましたが、南東沖のサーマルであげてはまた拾いなおしに行くという、軽量機体の低速旋回しやすさ活かしたサーマル狙いの飛びをしていました。飛ぶ前には、30分で寂しくなって降りたくなるんだよ、と言っていたわりには粘りました。寂しさ我慢できたのかな。 

 

3位 ベガ4 14時前、北東リッジ風が弱まりかけた頃に飛べる順番が回ってきた。後続機が出てくる前にテイクオフ前のリッジを明け渡し、山頂付近には一度も戻らず、ランディング南東側の低い位置からリッジとサーマルを乗り継ぎ、乗り継ぎ。表彰式では「景品返せ」との声もあがりましたが、エリアの主がぶっ飛ぶ訳にもいかず、大会運営業務を投げっぱなしにして飛び続ける訳にもいかず、まあまあの、落としどころの良い成績でした。手伝ってもらったスタッフへ感謝です。

 

 

入賞賞品及び参加賞の一部。

 

 一位は泉ヶ岳音羽選手。

レディース一位SPC鎌倉選手。

もろこし片手に記念写真。

来年もよろしく〜

 

動画報告はこちら。

 

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